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南波志帆「こどなの階段」

山口一郎(サカナクション)コメント

南波志帆の印象
初めて南波さんとお会いした時に感じたことですが、無邪気ではない純粋な子供らしさが際立ちながらも、真っすぐで、真面目な大人の目を持っている方だなと思いました。
どんな大人に成長していかれるのかとても楽しみだなと感じたことが印象に残っています。
「こどなの階段」について
今っぽくなくそれでいて今しか歌えない曲にしたいと考え作り始めたのが最初でした。
南波さんが大人になった時に歌うとまた違う表情や意味が生まれやすい曲が出来たかなと思っています。
小出君と僕の共作であるという遊び心も盛り込めましたし、満足しています。
沢山の方に聴いてもらいたいと考えております。

小出祐介(Base Ball Bear)コメント

南波志帆の印象
僕の場合、インディーズ1stからガッツリと南波さんのファンでした。普通に(笑)。
最近の音楽シーンにはいない、透明感のある楽曲と透明な声で透き通った世界観を見せてくれる、素敵な歌い手さんだと思っています。
「こどなの階段」について
南波さんの楽曲はストレートなだけではなくて、「ひねってある」 ことが大きな魅力だと思っていたので、逆に、自分の歌詞を書くつもりで書かせて頂きました。
「瞬間」をテーマにした描写に注目してほしいです。
あと、この曲ほど文豪の名前がさらっと出て来る楽曲は、他に無さそうかと(笑)。

こどなの階段

「こどなの階段」 2011.6.15 Release
BRCA-00003 / ¥500(tax in)

Tower Records限定販売シングル
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